ボイスレコーダーを使う方の中には、セクハラやパワハラ、浮気、いじめの証拠を集める場合のように周囲から見つからないように録音したいという方もいらっしゃることでしょう。
そのような方は、ボイスレコーダーの種類や特徴をしっかりと理解し、用途に合ったものを選んでいくことが大切です。
今回は、周りからばれないボイスレコーダーを選ぶ時のポイントについて紹介していきます。
□周りから見つからないボイスレコーダーを選ぶには?
周りからばれないボイスレコーダーを選ぶために、以下のポイントを意識しましょう。
*目的別に選ぶ
パワハラやモラハラの証拠を集めるために使うのであれば、ペン型や電卓型、腕時計型などのビジネスシーンでよく使うもの模したタイプがおすすめです。
スーツに似合う黒を基調したものや私生活にも使えるカジュアルなものもあります。
浮気調査であれば小型の物が良いでしょう。
小さいものであるほど仕掛けても見つかりにくくなります。
いじめの証拠集めであれば子どもでも操作しやすいものにすることをおすすめします。
ボタン1つで操作できたり、ボタンが大きくなったりしているものを選びましょう。
また、ペン型もペンケースに忍ばせられるため目立ちにくいでしょう。
*バッテリーの持続時間を確認する
浮気やいじめなどの証拠を集める時には、いつ証拠となる音声が録音できるかわからないため、長時間の録音が必要です。
日中継続して使用するのであれば、20時間以上持続するものを目安としておきましょう。
*データ容量を確認する
データ容量が少ないとその分得られる証拠も少なくなってしまいます。
録音した音声データを保存するためのメモリ容量が大きいものを選び、たくさんのデータを保存できるようにしておきましょう。
また、高音質なデータは量自体が少なくてもたくさんの容量を使うことになるため、はっきりとした音声を必要とする場合も容量の大きいものを選んでおくことをおすすめします。
また、ボイスレコーダーのメモリには、内部メモリと外部メモリと呼ばれる2つの種類があります。
SDカードのような外部メモリに対応したボイスレコーダーの方がより大きなデータを保存できます。
□録音したデータはバックアップを取っておきましょう!
録音したデータは、誤って消去したり、データが破壊されたりしてしまうことも考えられます。
データは必ずバックアップを取っておくようにすると、もしものことがあっても安心です。
□まとめ
周りから見つからないボイスレコーダーの選び方について紹介しました。
ボイスレコーダーにはいろいろな種類があり、見た目や持続時間、データ容量が異なっています。
自分の使う場面に合わせて、適切なものを選んでいきましょう。