夫の浮気が疑われる場合には、証拠をつかむための調査が大切です。
お金を使わずに自分で浮気調査をしたいと考える人も多いことでしょう。
この記事では、浮気の証拠として有効なものと浮気調査の方法について紹介します。
□浮気調査で使える証拠とは？
浮気調査を行う場合には、以下の3点のポイントを踏まえていなければ有効な証拠として扱われない可能性があります。
3つのポイントを紹介します。
＊肉体関係が分かる証拠
裁判や慰謝料請求などを優位に進めるためには、肉体関係が分かる証拠が必要です。
夫が浮気相手とホテルから出てくる写真や肉体関係が確認できるような証拠をつかむようにしましょう。
＊浮気の状況が分かる日記をつける
日記自体が証拠となることは少ないですが、裁判を有利に進める上では有効なアイテムとなります。
日記の価値は信憑性によって判断されるため、必ず事実に基づいた情報を記し、嘘は書かないようにしましょう。
＊自白させて録音する
浮気を認める自白の録音は、証拠として認められやすいです。
自白させる時には、以下の5つの情報を入れるようにしましょう。
・いつ
・誰と
・どこで
・何を
・どのくらいの頻度で行っていたのか
また、録音する時には感情的な言動が脅しと判断される可能性があるため、冷静な気持ちを保ちましょう。
□自分で浮気調査をするには？
自分で浮気調査をする時の方法を3つ紹介します。
1つ目は、SNSや電話の履歴を調べる方法です。
SNSや電話の履歴を調べる時には、頻繁に連絡を取っている人がいないか確認しましょう。
SNSの場合は、直接的なやり取りだけでなく、投稿内容も細部まで確認するようにしましょう。
2つ目は、財布の中身を調べる方法です。
財布の中に女性ブランドのレシートやラブホテルの会員証がないか調べましょう。
もし気になるものがあった時には写真を撮っておくと良いでしょう。
また、クレジットカードの明細に不自然な点がないかをチェックするのも大きなポイントです。
3つ目は、ボイスレコーダーを仕掛ける方法です。
ボイスレコーダーを仕掛ける場所には、自宅の寝室や車の中などがあります。
小型で、録音時間が長く、音がクリアに録音できるものがおすすめです。
音声は、不貞行為中の録音でない限り決定的な証拠にはならないため、他の方法とも組み合わせながら、あくまでも裁判や慰謝料請求を優位にするための手段として考えましょう。
□まとめ
浮気調査で使える証拠と自分で浮気調査をする方法を紹介しました。
自分で浮気調査をしようと考えている方は、この記事を参考にして、有効な証拠をつかみましょう。
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