浮気調査をお考えの方の中には、盗聴器で音声データを入手することを検討している方もいるでしょう。
そこで今回は、盗聴器を使った浮気調査の証拠は有効かどうかの説明、浮気調査の注意点の説明を行います。
ぜひ参考にしてくださいね。
□盗聴器の録音データは浮気の証拠として有効か？
盗聴器で録音した音声データは、その内容によって証拠能力が異なります。
浮気をほのめかすものから不貞行為をしたことを証明できるものまで、さまざまな内容が想定されます。
一般的には、録音データ1つだけでは浮気の決定的な証拠にはなりにくいことを覚えておきましょう。
証拠として認められるのは、性的な行為やそれに近い行為自体の録音データです。
また、配偶者と浮気相手の会話内容で、肉体関係を持っていることを証明できる場合にも証拠能力があるとみなされます。
一方、浮気を「愛しているよ」などの発言だけでは証拠能力は低いです。
「ふざけただけ」などと言い逃れされることもあるでしょう。
ただし、このような証拠能力の低い証拠も、複数を組み合わせることで有効となるケースもあります。
そのため、証拠を得るための手段として、盗聴を検討する価値はあります。
□浮気調査で盗聴器を仕掛ける際の注意点をご紹介！
盗聴器を使用して浮気調査を行う際には、次の点に注意しましょう。
1つ目は、盗聴器を設置する時に違法行為をしないことです。
盗聴自体は違法行為ではありません。
しかし、盗聴するために他人の家に侵入したり、他人の私物を破壊したりするのは違法行為です。
また、スマホに勝手に盗聴アプリをダウンロードするのも犯罪に当たります。
これらの点には注意しましょう。
2つ目は、盗聴器の情報はすべてが証拠として有効ではないことです。
前項でも紹介したように、盗聴した録音データは証拠能力がないものもあります。
また、違法行為によって入手したデータも証拠として扱われません。
そのため、盗聴は浮気調査においてあくまで補助的な役割であることを覚えておきましょう。
3つ目は、バレたときのリスクを考えることです。
配偶者に盗聴器がバレてしまうと、もっと警戒されたり、関係性が悪化したりするリスクがあります。
そのため、もしバレた時の言い訳を考えておきましょう。
□まとめ
当社は、安心と信頼の盗聴器・情報収集機器専門店です。
深い専門知識と35年に渡る経験、豊富な品揃えでお客様の情報収集をサポートします。
お客様の情報は漏洩することのないよう徹底しておりますのでどうぞ安心してご利用ください。
