浮気をした配偶者から、慰謝料をたっぷりとりたいとお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、慰謝料請求で有利と判断される証拠や、証拠がない場合の慰謝料請求の可否についてお伝えします。
ぜひ参考にしてくださいね。
□慰謝料請求で有利と判断される証拠とは？
浮気の証拠にはさまざまなものがありますが、慰謝料請求の際に有力であるかと、相手を問い詰める証拠として効力があるかとの間には違いがあります。
ここでは、請求の際に効果がある証拠を紹介します。
メールやSNSでのやり取りでは、肉体関係が推測できる内容がないと意味をなしません。
浮気相手との日常的なやり取りだけでは効果がないため注意しましょう。
写真や動画は、ホテルなどに浮気相手と出入りする様子が映っているものが有利です。
不貞行為自体の写真や、それに近い写真はもちろん有力な証拠になるでしょう。
配偶者が浮気や不倫を自白したり、認めたりした内容の録音も、強力な証拠になります。
ホテルなどの領収書や通話履歴の会話の内容には、肉体関係が推測できるものがあれば良いですよ。
□証拠がなくても慰謝料は請求できるのか？
先ほど申し上げたように、有利になるには肉体関係が分かる証拠が必要です。
しかし、ご自分だけで調査する場合には、このような証拠をつかむのは非常に難しいでしょう。
では有利な証拠がつかめなかった場合に、慰謝料は請求できるのでしょうか。
慰謝料請求の場面では、裁判から始まることはほとんどありません。
話し合いをして解決できれば、その方が請求する側の負担も少なくなります。
そのため、前項で紹介したような証拠がなくても、話し合いの場で自白させることができれば、慰謝料を取れる可能性があります。
強力な証拠がなくても、メールのやり取りや通話履歴など、さらに浮気相手といるときの写真などがあれば、それらを組み合わせて事実を認めさせられるかもしれません。
この際には、弁護士に依頼することで証拠の集め方から交渉までサポートや代行をしてくれるのでおすすめです。
さらに、弁護士を通じて配偶者に慰謝料を請求すると、応じてくれる可能性が高くなります。
□まとめ
今回は、慰謝料請求のための証拠についてお伝えしました。
浮気をした配偶者から、慰謝料を取って気持ちを切り替えましょう。
その際には、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
当社は安心と信頼の盗聴器・情報収集機器専門店です。
深い専門知識と35年に渡る経験、豊富な品揃えでお客様の情報収集をサポートします。
