まだまだダイエット継続中です
昨年5月から始めた私のジョギングによるダイエットは、2012年となった現在も継続しています。 雨や体調不良がない限りは土曜を除いて毎日8〜10キロほどジョギングしています。 ダイエット開始時に77キロあった体重は現在朝の段階で58キロまで減少しました。 昨年10月頃には体重60キロ前後まで落とせていたのですが、60キロを切ってからはなかなか体重が減らない毎日です。 自分の目標は身長に対する「モデル体重」である55キロですが、あと3キロがなかなか落ちそうにない雰囲気です。 ダイエットにまず食事制限を考えられる人は多いと思いますが、個人的な感想としては「運動とのセット」を推奨します。 実例として自分が成功したというのもありますが、ダイエットには肉体的な辛さも必要だと思うからです。 楽をしたり楽しいダイエットは存在するかもしれませんが、恐らく効果が薄く長期間の取り組みが必要なものだと思います。 運動によるダイエットで「辛さ」を実感すれば自然と食事にも制限をかける事になります。 食事制限はダイエットの主役ではなく、後から付いてくる副産物のようなものなのです。 辛い運動の後に何も考えずに食べたいだけ食事をとる人はあまりいないと思いますので、自然と運動と食事制限のセットになる訳です。 (運動後に食べたいだけ食べる人はきっとダイエットに向いてません) テレビや雑誌などでよく見かける「これを食べるだけでやせた」というものはわずかな効果しか期待できないので、楽ができる情報に惑わされることなくストイックに自分をいじめるしかありません。 特にダイエットにおいては「楽に」という方向に行くと必ずといっていいほど失敗します。 「楽に」の向こうにそれで儲かる業者がいる訳ですからね。 もしダイエットを検討されている人がいたら、ウォーキングやジョギングや水泳など「有酸素運動」によるダイエットから始めてみましょう。 もちろん運動はきついですが、きつい事がダイエットをしている証なので避けては通れません。 体重を減らしたいから食事量を減らそうという食事制限ダイエットは運動とセットにしない限り成功する確率は低いと思います。 これからダイエットを始めようというあなた、楽ができる宣伝文句や商品に惑わされずに、単純に運動から始めてみてはいかがでしょうか。