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■ 盗聴器発見方法とその手順
2003-5-05
今回は初心者の方を対象に、盗聴器発見作業の手順と考え方について御説明します。
1.発見できる盗聴器の種類
今回紹介する方法で発見できる盗聴器は、電波を発射する最も一般的な盗聴器です。電波を使用しない盗聴器は、目視で発見するしか方法はありません。尚、利用されている盗聴器のほとんどが電波式の盗聴器です。
2.準備する物
■■ 必要な物 ■■
・手動ダイアル式のFMラジオ
・UHF/VHF発見器(VR-150推奨)
・ラジオやラジカセなどの音源機器
■■ あると便利な物 ■■
・指向性アンテナ(NY-399C推奨)
3.室内会話用盗聴器の有無の判断方法
a.音源の設置
調査対象の部屋の中央部に、ラジカセなどの音源を置き、ボリュームをある程度上げた状態で音を鳴らしておきます。ラジオを鳴らす場合はAMラジオをつけておく事を推奨します。
(盗聴器の中には音声起動発信方式のものもあります。このような盗聴器の電波を発信状態にさせるためにラジカセなどを利用します。)
b.FMラジオによるチェック
手動ダイアル式FMラジオを使ってチューニングダイアルをゆっくりと回し、回せる範囲の受信電波を全て聞いてみます。もし部屋の中で鳴らしている音源と同じ音が聞こえてきたら、試しにあなた自身が声を発し(「あ〜」など)、その声も聞こえてきたらどこかにFMラジオ式盗聴器があると判断します。
c.UHF/VHF盗聴器の有無のチェック
VR-150など盗聴発見機能の付いた広帯域受信機を使用します。説明書に従い盗聴波スキャンを行います。盗聴波を発見したら、その電波から現在部屋の中で鳴らしている音源の音が聞こえてくるか確認します。音源の音が聞こえる場合、試しにあなた自身が声を発し(「あ〜」など)、その声も聞こえてきたらどこかにUHF/VHF式盗聴器があると判断します。
UHF/VHFの盗聴波スキャン時は、ご家庭の家電製品(特にFAXとTAやADSLのモデムなど)のノイズを拾ってしまう可能性がありますので、電源を切って作業される事をオススメします。
現在出回っているほとんどの盗聴器が、UHF/VHFタイプです。
4.室内会話用盗聴器の位置特定方法
■■ 上記方法で盗聴器を発見した場合の盗聴器の位置特定 ■■
FMラジオで盗聴波を聞きながら「あ〜」などの声を出しつつ、部屋のあちこちを移動し、聞こえてくる声がより大きくなる位置を探します。この時、FMラジオはイヤホン等を使用せず、スピーカーから音が出る状態にして下さい。おおよその位置が断定できたら、FMラジオのボリュームを上げて壁や天井、家具などあらゆる場所にラジオを近づけてみます。その結果ハウリング(キーンという音)が起きれば、その近辺に盗聴器があります。その後は目視で探して発見します。
■■ UHF/VHF盗聴器を発見した場合の盗聴器の位置特定 ■■
VR-150(当店推奨)での発見作業であれば、発見した盗聴波を聞いている状態で「スパイモード」に切り替えます。すると「ピ・・ピ・・ピ・・」といった電子音に切り替わります。その状態で部屋のあちこちを移動し、電子音が大きくなる場所を探します。

ある程度盗聴器に近づくと、受信している電波が強くなるため電子音の変化がわかりづらくなります。その時は発見器のアンテナを故意に外して受信感度を低下させ、さらなる位置絞込みを行います。
絞り込めたらその付近に盗聴器がありますので目視で探して発見します。
市販されている盗聴器のほとんどがUHF/VHFタイプの盗聴器です。
より効率的に発信源を特定するには指向性アンテナを使用下さい。
5.電話用盗聴器の有無の判断方法
a.盗聴器の起動
電話用盗聴器はほとんどの場合電話回線に仕掛けられ、電話が通話状態になると電波を自動的に送信します。そのため、チェックする電話の受話器をとるかオンフック状態にし、時報や天気予報などをダイアルして通話状態にします。
b.FMラジオによるチェック
手動ダイアル式FMラジオを使ってチューニングダイアルをゆっくりと回し、回せる範囲の受信電波を全て聞いてみます。もしかけている電話と同じ音が聞こえてきたら、試しにあなた自身が受話器で声を発し(「あ〜」など)、その声も聞こえてきたらどこかにFMラジオ式盗聴器があると判断します。
c.UHF/VHF盗聴器の有無のチェック
VR-150など盗聴発見機能の付いた広帯域受信機を使用します。説明書に従い盗聴波スキャンを行います。盗聴波を発見したら、その電波から現在かけている電話の音が聞こえてくるか確認します。電話の音が聞こえる場合、試しにあなた自身が受話器で声を発し(「あ〜」など)、その声も聞こえてきたらどこかにUHF/VHF式盗聴器があると判断します。
UHF/VHFの盗聴波スキャン時は、ご家庭の家電製品(特にFAXとTAやADSLのモデムなど)のノイズを拾ってしまう可能性がありますので、電源を切って作業される事をオススメします。
現在出回っているほとんどの盗聴器が、UHF/VHFタイプです。
6.電話用盗聴器の位置特定方法
発見の作業手順は上記4項を参照下さい。また、電話用盗聴器は電話線に仕掛けるため、電話線沿いを重点的に確認して下さい。
当店にて盗聴発見器を購入(又はレンタル)された方には、どなたでも簡単に利用頂くためのオリジナル説明書を同梱しております。そちらも参照下さい。
→ 盗聴発見器 商品ページ
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