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■ GPSを利用した追跡の方法
2003-4-16

今回は車両など、ターゲットの追跡に最近よく利用されているGPS応用追跡について紹介します。
1.GPSとは?
GPSとはアメリカの軍事衛星を利用した位置情報システムです。
数年前その衛星信号の一部が一般に公開され、どなたでも利用可能となりました。
衛星からのGPS信号を検知する事で、今現在の位置(座標)を非常に高精度に知る事が可能です。
もともと軍事用の航空路、洋上路、ミサイル誘導などの目的で計画されていますので、原則として地球上のどこにいても現在位置を把握する事が可能です。
2.身の回りのGPS応用機器
現在では私たちの身の回りで、様々な機器によるGPSの恩恵を受けています。代表的なものはGPSカーナビゲーションシステム(カーナビ)ですね。今現在、地図上のどこにいるのか。現在位置の把握は最も重要な機能のひとつです。
その他にも航空機運行、洋上での漁業、登山用携帯GPS、最近では携帯電話にもGPSを搭載する端末が増えてきています。
今どこにいるのか。それを知るという事は意外と便利なものです。
3.車両の追跡に応用したGPS
では、このGPSを車両の追跡に応用してみるとどうなるのでしょう?当店が最も信頼でき、プロの業者の方々も利用しているのが「ココセコム」というGPS応用の位置情報サービスです。
月額数千円でココセコムのGPS位置情報サービスに加入すると、セコムから位置情報取得用の携帯用端末が送られてきます。大きさは一般的な携帯電話より若干小さいくらいの大きさです。本来、痴呆性老人の徘徊対策や子供の迷子、誘拐対策を目的として運用されているため持ち歩くGPSユニットは小型軽量に作られているのです。携帯電話のように充電し、約一週間は問題なく機能します。このサービスの利用概要は、ココセコムが貸し出した(レンタルの考え方)GPSユニットを対象者に持たせ、必要に応じて現在位置を把握する事です。具体的にはインターネットが利用できる端末(パソコンや携帯電話)からココセコムのホームページにログインし、「位置情報取得」なる操作を実行するといま現在のGPSユニットの位置(対象者の位置)が地図付きで表示されるといったものです。
このシステムの最も優れた点は、家に居ながらにして日本中のどこにGPSユニットがあるのか瞬時にわかる事です。
例えばココセコムのユニットを自動車のトランクルームに入れて置いたり、強力マグネットで車両下部に仕掛けると自動車が今どこにいるのか瞬時に、詳細にわたって把握できます。

このような車両追跡を従来のような車両追跡装置や狩猟用のドッグチェイサーなどで行う場合、発信機の電波到達距離が限られているため車両の数km以内の距離で追跡する必要があり、もちろん見失う可能性もあります。
しかしGPSには必ず誤差があり、多い時は数十mに及ぶ場合があります。従って最終的に車両位置を確定、または車両自体を発見し張り込みなどを行う場合は当店の車両追跡装置などを併用する事をお奨めします。
対象の数百m以内の距離に近づければ、車両追跡装置に勝る発見方法はありません。
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