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壁マイクによる盗聴

壁マイク(別名:コンクリートマイク)はコンタクトマイクといわれるマイク部を壁に押し当て、壁の中を伝わってくる音声振動を音として聞く事ができるものです。

病院で見かける聴診器のようなものと近いイメージですが、壁マイクは聴診器とは違い、固体の振動そのものを音に変換する電子回路を使用しています。

固体を伝わる振動を利用して(音声も空気中の振動なので、当然壁やガラスなどに伝わります)固体の向こう側の音声を聞くわけなので、固体は固ければなりません。

コンクリートの詰まった壁であれば1mの厚さでも聞こえるとされていますが、壁と壁の間に保温材や防音材、空間(隙間)があると聞く事は困難です。

ガラス窓や金属製のドアなどでは良好に聞こえます。

集合住宅では横に貫通しているコンクリート梁(ハリ)に当てると聞こえる場合もありますが、こういった貫通材の音声は必ずしも隣の音声とは限らず、2部屋先、3部屋先である可能性もあります。

基本的に壁や窓、ドアに耳をあて、何か聞こえるが音が小さくて聞き取れないといったケースでは壁マイクを使うと良い結果が得られるでしょう。

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