昨日、自分で自分の行動が意外でした。
実は昨日、F1とスーパーGTのレースがあったワケなのですが。
どちらもスカパーで生中継され、スーパーGTは昼から夕方まで、F1は夜から・・・と時間もかぶってないのでどちらも見れる環境にありました。
しかし昼から用事があった僕はスーパーGTはDVDレコーダーに録画をし、夜からあるF1を生で見ようかと画策しておりました。
事は段取り通り進み、実際夜21時になりF1がスタートし見始めました。
ところが、ここから理解しがたい行動を自分がとります。
F1が2周目に入った頃、おもむろにDVDレコーダーの「再生」ボタンを押し、録画していたスーパーGTを見始めたのす。
この行動がほぼ無意識で行われました。
しばらくして「あれ?スパーGT見てる?俺??」ってなりまして。
停止ボタンを押し、画面はF1の生放送に戻りましたが、今度は冷静に「再生」を押し納得の上でスーパーGTを見ました。
その後F1に戻る事は一度もなく、スーパーGTを見終わりました。
つまり、自分の中での優先順位は、
スーパーGT>F1
となっていたのですね。
昔からF1大好きの自分は理性でF1を最優先させてきましたが、とうとう賞味期限を迎えたのでしょう。
中学生の頃からあんなに好きだったF1。
ホンダを応援し続けたF1。
セナ・ベルガー・プロスト・マンセル・ピケ・ナニーニ・ブーツェン・パトレーゼの群雄割拠の熱い時代。
自分のモーターレースの最高峰にF1が君臨してきました。
でも昨日終止符が打たれたワケであります。
そこで冷静に考えると、ここ数年は惰性でF1を見てはきましたが、実際情熱はありませんでした。
ホンダの撤退にスピードの規制、そしてコントのようなリアウィング。
これでまだF1が大好きならMの素質十分です。
一方のスーパーGT。
こちらも様々な問題があります。
まず、500馬力と300馬力の2カテゴリの車が同時にレースをする。
世界でも例を見ないのではないでしょうか。
300馬力の車は500馬力の邪魔をしないように注意しながらレースをします。
500馬力の車は300馬力の車を上手く利用してライバルに対して有利になるよう計算します。
意味不明です。
そして、最大の疑問は重量ハンディなるものです。
メーカーとドライバーが頑張ってレースで好成績を残すと、順位に応じて次回のレースに重量ハンディが付いてきます。
最大100キロ近くあったのではないでしょうか。(記憶ですけど)
運営側はハンディを付けることにより独走が減り、シーズンが盛り上がると考えてるようです。
しかし、その考え方はアメリカ的でショー的要素が強すぎます。
その点F1はヨーロッパ的騎士道が強く反映されています。
正当な努力による結果は敬い、それによる独走も評価します。
例えばF1で1周につき0・5秒リードし、10周で得る5秒は正当なリードです。
騎士道的には、このリードは何人たりとも妨害できない崇高なものなのでしょう。
ところがアメリカはショー的要素を求める国なので、インディシリーズなどはある車が独走を始めると何かにつけてセーフティーカーが入ってきてリードをちゃらにし、また1からやり直しです。
スーパーGTの重量ハンディもショー的要素が強いと思いますので、速い車にハンディを課すという不条理なルールは改めるべきだと重います。
と言いつつF1よりスーパーGTの方が上になった僕の優先順位。
F1の巻き返しはあるのでしょうか。